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私たちサンライズ国際特許事務所は、平成8年(1996年)に設立されましたが、設立当初から、お客さまの利益を最優先に考え、高品質の商品(特許庁への提出書類などです。)を生み出すことが使命であると心して仕事に邁進して参りました。
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AI関連発明[第12回]:拒絶理由への対応パターンとAI技術特有の注意点
◆はじめに AI関連発明の特許出願においては、審査段階でさまざまな拒絶理由が通知されることが少なくありません。本記事では、AI発明に特有の拒絶理由とその対応パターン、そして技術分野特有の留意点について解説します。 1. 拒絶理由の主なパターン 以下に、AI関連出願で頻出する拒絶理由の主なパターンを示します。 (1)特許法第29条第1項:新規性欠如...
AI関連発明[第11回]:審査で問われる「技術的思想」とは何か?
◆はじめに AI関連発明の特許出願において、「技術的思想があるかどうか」は、審査で極めて重要な観点とされます。単なるアイデアやビジネス的手法、またはデータ処理の一形態にとどまる記載は、技術的思想の欠如として拒絶される可能性があります。 1. 「技術的思想」とは何か?...
AI関連発明[第10回]:生成AIや学習済みモデルに関する出願の注意点
◆はじめに 近年の生成AI(Generative AI)技術の発展に伴い、テキスト、画像、音声などを自動生成する技術に関する特許出願が急増しています。また、ChatGPTのような学習済み大規模モデル(LLM)を活用したシステム開発も一般化していますが、これらの技術に関する出願では、従来とは異なる留意点が存在します。 1. 生成AIの“仕組み”と“活用方法”の違いを明確に 生成AIに関する出願では、対象が“生成AIそのもの”か、“生成AIの応用”かで記載すべき内容が異なります。 -...
AI関連発明[第9回]:AI関連特許の出願に必要な技術的説明とは?
◆はじめに AI技術を活用した発明は、特許出願において“技術的説明”が極めて重要です。AIが関与しているからといって、特許庁が自動的に特許性を認めるわけではありません。特に「どのようにAIを使っているのか」「なぜ技術的に意味があるのか」を丁寧に記載する必要があります。 1. 単なる“AIを使っている”という記載では不十分...
AI関連発明[第8回]:他社との共同開発や外注AIモジュールを使う場合の留意点
◆はじめに AI関連技術の開発においては、他社との共同開発や、外部からのAIモジュールの導入が一般化しています。しかし、これらの形態には特許出願や権利化の観点で多くの落とし穴が存在します。本稿では、そのようなケースで注意すべきポイントを解説します。 1. 共同開発における発明者の明確化...
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